研究業績
- Experimental Evidence for Shear‐Induced Melting and Generation of Stishovite in Granite at Low (<18 GPa) Shock Pressure Christopher Hamann, Kosuke Kurosawa, Haruka Ono, Toshihiro Tada, Falko Langenhorst, Kilian Pollok, Hidenori Genda, Takafumi Niihara, Takaya Okamoto, Takafumi Matsui Journal of Geophysical Research: Planets 128(6)
- Early efforts to smelt iron in Central Anatolia: analysis of iron artefacts from the Bronze Age in Kaman-Kalehöyük Kucukarslan, N., Ota, T., Kobayashi K., Nakamura E., Omura, S., Metallography, Microstructure and Analysis
- Fixing the Time of Middle Bronze Age Pottery and Cuneiform Texts: New Evidence from Tell Taban, Northeastern Syria Shimogama, Kazuya, and Hirotoshi Numoto In N. Marchetti, F. Cavaliere, E. Cirelli, C. D’Orazio, G. Giacosa, M. Guidetti, and E. Mariani (eds.), Proceedings of the 12th International Congress on the Archaeology of the Ancient Near East, Volume 1: Environmental Archaeology. Hammering the Material World. Cognitive Archaeology. Modeling the Past. Networked Archaeology. Endangered Cultural Heritage, pp: 547–558. Wiesbaden: Harrassowitz Verlag
- Late Prehistoric Investigations at Shakar Tepe, the Shahrizor Plain, Iraqi Kurdistan: Preliminary Results of the First Season (2019) Odaka, Takahiro, Osamu Maeda, Kazuya Shimogama, Yuichi S. Hayakawa, Yoshihiro Nishiaki, Nawshirwan A. Mohammed, and Kamal Rasheed In N. Marchetti, F. Cavaliere, E. Cirelli, C. D’Orazio, G. Giacosa, M. Guidetti, and E. Mariani (eds.), Proceedings of the 12th International Congress on the Archaeology of the Ancient Near East, Volume 2: Field Reports, Islamic Archaeology, pp: 415–428. Wiesbaden: Harrassowitz Verlag.
- Transition from the Middle Assyrian to the Neo-Assyrian Period at Tell Taban Shimogama, K., and H. Numoto(2023年5月22日) Paper presented at the 13th International Congress on the Archaeology of the Ancient Near East. University of Copenhagen, Denmark.[口頭発表]
- A new Ubaid ceramic assemblage in the Shahrizor Plain, Iraqi Kurdistan Miki, T., and K. Shimogama(2023年5月22日) Paper presented at the 13th International Congress on the Archaeology of the Ancient Near East. University of Copenhagen, Denmark.[口頭発表]
- イラク・クルディスタン、シャイフ・マリフ遺跡II号丘の年代について 小髙敬寛、下釜和也、三木健裕、板橋悠 (2023年6月25日) 日本西アジア考古学会第28回大会、白鷗大学。[学会での研究発表]
- 古代アナトリアの雄鹿像と金属工芸の歴史 下釜和也 『中川衛−美しき金工とデザイン』展示図録。パナソニック汐留美術館。116–117頁。
- 牧畜と遊牧の起源 下釜和也 小松久男編『中央ユーラシア文化事典』丸善出版。208–209頁。
- 南東トルコ・シャンルウルファ県における被害状況 下釜和也(2023年7月5日) 文化遺産国際協力コンソーシアム 第2回トルコ・シリア大地震による文化遺産への被害に係わる臨時会合[文化遺産に関わる産官学民の機関の関係者会議における報告]
- 南東トルコの初期新石器時代—狩猟採集民の巨石文化を彫る— 下釜和也(2023年2月2日) 中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所主催、第285回アナトリア学勉強会。[研究者および一般向けの講演・研究発表]
- Experimentally Shock‐Induced Melt Veins in Basalt: Improving the Shock Classification of Eucrites Ono, H., Kurosawa, K., Niihara, T., Mikouchi, T., Tomioka, N., Isa, J., Kagi, H., Matsuzaki, T., Sakuma, H., Genda, H., Sakaiya, T., Kondo, T., Kayama, M., Koike, M., Sano, Y., Murayama, M., Satake, W., Matsui, T Geophys. Res. Lett. 50 (1)
- 中央アナトリア地方のカマン・カレホユック遺跡から採取した炭から考察する金属加工技術 佐竹渉,多田隆治,森脇涼太,多田賢弘,鈴木健太,松井孝典,山田桂,松村公仁,大村幸弘 『第9回地球環境史学会年会』,金沢,2023年12月3-4日 [口頭発表]
- 限られたスペースで大型な展示物を主題とした企画展の試み:常設展示空の企画展化 佐竹渉、太刀川友凛、林信宏、河合洋尚、松波裕之 全日本博物館学会 2023年度総会・第49回大会 國學院大學 [口頭発表]
- XRDおよびWD-XRDを用いたアナトリア中部カマン・カレホユック遺跡北部の古沼地堆積物の分析による青銅器時代以降の地域的環境復元:予察的研究 佐竹渉、多田隆治、多田賢弘,、鈴木健太,、山田桂,、香月興太、Hilal Seren Sahin,、松村公仁, Arikan Bulen, 大村幸弘, 松井孝典 日本地球惑星科学連合2023年大会 幕張メッセ [口頭発表]
- 西部北極海の後期完新世環境復元にむけて 山本正伸,清家弘治,Leonid Polyak,Laura Gemery,Young Jin Joe,内田翔馬,小林稔,小野寺丈尚太郎,村山雅史,岩井雅夫,山本裕二,Richard Jordan,山田桂,堀川恵司,朝日博史,安藤卓人,鈴木健太,加三千宣 『令和4年度 高知大学海洋コア総合研究センター 共同利用・共同研究成果発表会』,南国,2023年2月27-28日
- 南東アナトリア先土器新石器時代の丘上遺跡—ハルベトスワン・テペシ遺跡の第一次調査(2022年) 松井孝典,西秋良宏,下釜和也,Uludağ, Celal,森脇涼太,多田賢弘,鈴木健太,新井才二 『日本西アジア考古学会 第30回西アジア発掘調査報告会』,池袋,2023年3月25-26日
- アナトリア中部カマン・カレホユック遺跡近傍古沼地堆積物掘削試料を用いた青銅器時代以降の地域的環境復元:予察的研究 鈴木健太,多田隆治,多田賢弘,山田桂,香月興太,Hilal Seren Şahin,佐竹渉,松村公仁,Arikan Bülent, 大村幸弘,松井孝典 『日本地球惑星科学連合 連合大会 2023年大会』,千葉,2023年5月21-26日
- XRDおよびWD-XRFを用いたアナトリア中部カマン・カレホユック遺跡北部の古沼地堆積物の分析による青銅器時代以降の地域的環境復元:予察的研究 佐竹渉,多田隆治,多田賢弘,鈴木健太,香月興太,Hilal Seren Şahin,松村公仁,Arikan Bülent,大村幸弘,松井孝典 『日本地球惑星科学連合 連合大会 2023年大会』,千葉,2023年5月21-26日
- アナトリア中部カマン・カレホユック遺跡における前期青銅器時代のゴミ堆積物の層序復元 多田賢弘,多田隆治,鈴木健太,香月興太,Hilal Seren Şahin,松村公仁,山田桂,大村幸弘,松井孝典 『日本地球惑星科学連合 連合大会 2023年大会』,千葉,2023年5月21-26日
- ITRAXを用いたカマン・カレホユック遺跡ピット充填堆積物の連続分析:人間活動と技術進化史の高解像度復元に向けて 多田隆治,多田賢弘,鈴木健太,佐竹渉,香月興太,Hilal Seren Şahin,松村公仁,Arikan Bülent,大村幸弘,松井孝典 『日本地球惑星科学連合 連合大会 2023年大会』,千葉,2023年5月21-26日
- 西部北極海の後期完新世環境復元にむけて 山本正伸,清家弘治,Leonid Polyak,Laura Gemery,Young Jin Joe,内田翔馬,小林稔,小野寺丈尚太郎,村山雅史,岩井雅夫,山本裕二,Richard Jordan,山田桂,堀川恵司,朝日博史,安藤卓人,鈴木健太,加三千宣,永淵修,完新世北極古環境研究チーム 『地質学会北海道支部2023年度例会』,札幌,2023年6月17日
- 西部北極海の後期完新世環境復元(予察結果) 山本正伸,清家弘治,Leonid Polyak,Laura Gemery,Young Jin Joe,内田翔馬,小林稔,小野寺丈尚太郎,村山雅史,岩井雅夫,山本裕二,Richard Jordan,山田桂,堀川恵司,朝日博史,安藤卓人,鈴木健太,加三千宣,永淵修,Loïc David,Renata Szarek,菅沼悠介,大森貴之,完新世北極古気候・古海洋研究チーム 『日本地球化学会 第70回年会』,品川,2023年9月21-23日
- Radiocarbon age-depth model 鈴木健太,Laura Gemery,大森貴之,Tom Cronin,山本正伸 『過去2000 年間の北極海古環境に関する研究集会』,札幌,2023年3-5日
- XRD minerals in Sites MT1, BC2 and BC2-2 surface cores 鈴木健太 『過去2000年間の北極海古環境に関する研究集会』,札幌,2023年3-5日
- 過去1000万年間のインダス川流域におけるC3,C4,水生植物植生の変化 鈴木健太,山本正伸,関宰 『MaCRI共同研究集会 インド洋赤道循環の変遷史』,南国,2023年11月20-21日
- 中央アナトリア地方のカマン・カレホユック遺跡から採取した炭から考察する金属加工技術 佐竹渉,多田隆治,森脇涼太,多田賢弘,鈴木健太,松井孝典,山田桂,松村公仁,大村幸弘 『第9回地球環境史学会年会』,金沢,2023年12月3-4日
- 中央アナトリア,カマン・カレホユック遺跡近傍古沼地堆積物を用いた前期青銅器時代~鉄器時代の地域的古環境復元 鈴木健太,多田隆治,多田賢弘,佐竹渉,松井孝典,山田桂,唐双寧,香月興太,Hilal Seren Şahin,Arikan Bülent,松村公仁,大村幸弘 『第9回地球環境史学会年会』,金沢,2023年12月3-4日
- 中央アナトリア南部、Eski Acigol湖堆積物の分析に基づく過去~5000年間の古環境変動復元 多田隆治,鈴木健太,多田賢弘,山田桂,唐双寧,香月興太,Sencer Sayhan,松村公仁,大村幸弘 『第9回地球環境史学会年会』,金沢,2023年12月3-4日
- Shock Recovery of Granite: Implications for Feather Features Formation Toshihiro Tada, Kosuke Kurosawa, Junko Isa, Haruka Ono, Christopher Hamann, Takaya Okamoto, Takafumi Niihara, Takafumi Matsui LPI Contributions, 2806, 2630
- Location of the Australasian Tektite Impact Event based on Distribution of the Ejecta Deposits in the Eastern Indochina Toshihiro Tada, Ryuji Tada, Paul A. Carling, Wickanet Songtham, Praphas Chansom, L. X. Thuyen, C. Q. Nguyen, Toshihiro Kogure, Yu Chang, Eiichi Tajika LPI Contributions, 2806, 2606
- 南東アナトリア先土器新石器時代の丘上遺跡─ハルベトスワン・テペシ遺跡の第一次調査 (2022年) 松井孝典, 西秋良宏, 下釜和也, C.ウルダー, 森脇涼太, 多田 賢弘, 鈴木健太, 新井才二 『第30回西アジア発掘調査報告会報告集』9-13頁, 日本西アジア考古学会
- Shock Recovery of Granite: Implications for Feather Features Formation Toshihiro Tada, Kosuke Kurosawa, Junko Isa, Haruka Ono, Christopher Hamann, Takaya Okamoto, Takafumi Niihara, Takafumi Matsui 54th Lunar and Planetary Science Conference 2023, Online, March 2023 (Poster)
- Location of the Australasian Tektite Impact Event based on Distribution of the Ejecta Deposits in the Eastern Indochina Toshihiro Tada, Ryuji Tada, Paul A. Carling, Wickanet Songtham, Praphas Chansom, L. X. Thuyen, C. Q. Nguyen, Toshihiro Kogure, Yu Chang, Eiichi Tajika 54th Lunar and Planetary Science Conference 2023, Online, March 2023 (Poster)
- 中央アナトリア南部、Eski Acigol湖堆積物の分析に基づく過去~5000年間の古環境変動復元 多田 隆治, 鈴木 健太, 多田 賢弘, 松井 孝典, 山田 桂, 唐 双寧, 香月 興太, Sencer Sayhan, 松村 公仁, 大村幸弘 第9回地球環境史学会年会, 金沢大学, 12月・2023年(口頭発表)
- 中央アナトリア,カマン・カレホユック遺跡近傍古沼地堆積物を用いた前期 青銅器時代~鉄器時代の地域的古環境復元 鈴木 健太, 多田 隆治, 多田 賢弘, 佐竹 渉, 松井 孝典, 山田桂, 唐 双寧, 香月 興太, Hilal Seren Şahin, Bulent Arikan, 松村 公仁, 大村幸弘 第9回地球環境史学会年会, 金沢大学, 12月・2023年(口頭発表)
- 中央アナトリア地方のカマン・カレホユック遺跡から採取した炭から考察する金属加工技術 佐竹渉, 多田隆治, 森脇 涼太, 多田 賢弘, 鈴木 健太, 松井 孝典, 山田 桂, 松村 公仁, 大村 幸弘 第9回地球環境史学会年会, 金沢大学, 12月・2023年(口頭発表)
- 霞ヶ浦の湖底堆積物中の珪藻群集を用いた歴史災害の復元 神田橋春香, 香月興太, 多田隆治, 多田 賢弘, 鈴木健太, 唐双寧, 平野友心, 山田桂 汽水域研究会 2023年(第15回)三重大会, 三重大学, 10月・2023年(ポスター発表)
- 衝撃回収実験により形成された、⽯英中のFeather Featuresの特徴 多田 賢弘, 黒澤 耕介, 富岡 尚敬, 永冶 方敬, 伊佐 純子, Christopher Hamann, 大野 遼, 新原 隆史, 岡本 尚也, 松井 孝典 ⽇本惑星科学会2023年秋季講演会, 広島市文化交流会, 10月・2023年(口頭発表)
- 河口湖の湖底堆積物のバイオマーカー分析により復元された富士山噴火に伴う湖沼環境変化 山本 真也, 乾 寛実, 香月 興太, 山田 桂, 鈴木 健太, 多田 賢弘, 林 竜馬, 馬場 章, 多田 隆治 日本地球惑星科学連合大会2023, 幕張メッセ, 5月・2023年(ポスター発表)
- ITRAXを用いたカマン・カレホユック遺跡ピット充填堆積物の連続分析:人間活動と技術進化史の高解像度復元に向けて 多田 隆治, 多田 賢弘, 鈴木 健太, 佐竹 渉, 香月 興太, Şahin Sere, 松村 公仁, Arikan Bülen, 大村 幸弘, 松井 孝典 日本地球惑星科学連合大会2023, 幕張メッセ, 5月・2023年(口頭発表)
- アナトリア中部カマン・カレホユック遺跡における前期青銅器時代のゴミ堆積物の層序復元 多田 賢弘, 多田 隆治, 鈴木 健太, 香月 興太, Hilal Şahi, 松村 公仁, 山田 桂, 大村 幸弘, 松井 孝典 日本地球惑星科学連合大会2023, 幕張メッセ, 5月・2023年(口頭発表)
- XRDおよびWD-XRFを用いたアナトリア中部カマン・カレホユック遺跡北部の古沼地堆積物の分析による青銅器時代以降の地域的環境復元:予察的研究 佐竹 渉, 多田 隆治, 多田 賢弘, 鈴木 健太, 山田 桂, 香月 興太, Sahin Hila, 松村 公仁, Arikan Bülen, 大村 幸弘, 松井 孝典 日本地球惑星科学連合大会2023, 幕張メッセ, 5月・2023年 (口頭発表)
- アナトリア中部カマン・カレホユック遺跡近傍古沼地堆積物掘削試料を用いた青銅器時代以降の地域的環境復元:予察的研究 鈴木 健太, 多田 隆治, 多田 賢弘, 山田 桂, 香月 興太, Şahin Hila, 佐竹 渉, 松村 公仁, Arikan Bulen, 大村 幸弘, 松井 孝典 日本地球惑星科学連合大会2023, 幕張メッセ, 5月・2023年(口頭発表)
- 南東アナトリア先土器新石器時代の丘上遺跡 ─ハルベトスワン・テペシ遺跡の第一次調査 (2022年)─ 松井 孝典, 西秋, 良宏, 下釜, 和也, ジェラール・ウルダー, 森脇, 涼太, 多田 賢弘, 鈴木, 健太, 新井 才二 第30回 西アジア発掘調査報告会, 池袋サンシャインシティ文化会館ビル, 3月・2023年(口頭発表)
- 富士五湖(河口湖)の湖底堆積物を用いた火山噴火に伴う環境変化の復元 乾 寛実, 香月興太, 鈴木健太, 多田 賢弘, 多田隆治, 山本真也, 馬場 章, 林竜馬, 山田 桂 第30回汽水域研究発表会 汽水域研究会第11回例会 汽水域合同研究発表会, 島根大学, 1月・2023年(口頭発表)
- 地球へ最後に衝突した巨大隕石、クレーターの位置を特定、研究 多田 賢弘 日経ナショナルジオグラフィック, ナショナルジオグラフィック日本版, 2023年12月15日
- 800,000 years ago, a huge meteorite hit Earth. Scientists may have just found where. Toshihiro Tada National Geographic Partners National Geographic, 5th December 2023
- コズミックフロント ロスト・クレーター 79万年前の天体衝突 多田 賢弘 NHK BS コズミックフロント, 2023年8月31日
- Japon ekip, Acıgöl Maar Gölünde araştırmalarda bulundu Toshihiro Tada FiB HABER, 28th August 2023
- Location of the Australasian Tektite Impact Event Based on Distribution of the Ejecta Deposits in the Eastern Indochina T Tada, R Tada, PA Carling, W Songtham, LX Thuyen, CQ Nguyen, T Kogure, Y Chang, E Tajika LPI Contributions 2806, 2606
- Birth of the Taklamakan Desert: When and How? H Zheng, B Zhang, H Xu, X Wei, R Tada, Q Yang, W Yang STEM Education 3 (1), 57-69